CAREER ADVISOR COLUMN
キャリアアドバイザーコラム

メディカルドクターってなに?~臨床以外の選択肢~ ①仕事内容について

先生方はメディカルドクターのお仕事にどのようなイメージをお持ちでしょうか。

「医師扱いされず嫌な思いをするのではないか・・・」「英語力はどの程度必要?」
「博士号はあった方がいいの?」などなど、私も様々なご質問をお預かりいたします。

今回は知っているようで知らないメディカルドクターの仕事内容についてご紹介いたします。

メディカルドクターとは

メディカルドクターは医師として製薬会社に勤める会社員です。

主な業務は新薬開発や市販薬の効果・安全性の計測。
専門的な用語では「臨床開発」「市販後安全性評価」「メディカルアフェアーズ」と呼ばれ、
メディカルドクターのほぼ全ての方が、この3つの業務のいずれかを専門的に行うか、段階を経て複数経験されます。

臨床開発

臨床開発を行うメディカルドクターは、基本的に新薬開発部に属します。
会社によっては創薬という呼び方をする場合もあります。

新薬開発では、厚生労働省等の行政機関へ様々な申請書類をするため、
メディカルドクターは臨床試験や治験で得たデータを分析し、医師の視点でレビューを行います。

安全性評価

安全評価は、世の中に供給された新薬が、安全に使用されているかを調査する仕事です。

また、臨床試験では検知されなかった副作用等が供給後に発見されるケースもあります。
こういったリスクをなるべく回避するために、企業はMRを通して現場の情報を収集しています。
メディカルドクターはMRが収集した「生の声」から安全性を審査するのです。

メディカルアフェアーズ

新薬が市販されると、沢山の医師が使用し始めます。

患者様への薬効や、使いやすさが今後の売り上げを大きく左右することから、
製薬企業は自社の薬がどの程度のシェアを目指せるのか、
臨床現場でどのように評価されているのかを学術論文をもとに調査をします。

他社製品に対する優位性や、医師の評価基準は極めて専門性が高いため、
同じ医師であるメディカルドクターがこの仕事を担当するケースが多いのです。

パート②ではメディカルドクターに向いている先生について、
適性や製薬会社が望んでいる人物像について考えてみます。

キャリアアドバイザー
国本 昌志Masashi_Kunimoto

前職では医療系有資格者のヘッドハンターをしておりました。“人の【想い】を形にする”そのお手伝いが出来るこの仕事を大変誇りに思います。

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