CAREER ADVISOR COLUMN
キャリアアドバイザーコラム

医師の転職失敗の三大要因

年の瀬が近づくと、来春の移籍先が決められず、
少し焦りの出てこられた先生方からのご相談が増えてきます。
もちろん焦りは禁物ですが、悠長に構えていても良い結果にはなりません。

今回は転職に失敗するケースについてお話をしてみたいと思います。

ケース① 自己分析が不十分

ご自身が仕事において何を一番大切にしているのか?今後はどうなっていきたいのか?
自分自身のことですが、掘り下げて考えなければなかなか分からないものです。

現状の「不満」や「不経済」「不安」など、抱えている問題を解決することは大切なことです。
しかし、それらの「不」を取り除くことだけに囚われると、
結局新たなミスマッチがおこってしまいます。

当然のことですが、「不」ばかりが気になり、
『自身の理想の姿』を明らかに出来ておらず、別の「不」が出てくるということです。

収入や勤務条件だけでなく、どのような仕事が自身に向いているのか、今後どのようなキャリアを重ねていきたいか、
また人間関係や組織の風土、医療機器や設備等の職場環境を考慮し、
広く、長い視野・目線で考えることが成功のカギです。

ケース② 内部情報を掴めていない

ご自身で直接求人にエントリーする、または知人のつてなどの縁故、
これらの方法によって失敗をしてしまうケースもあります。

理由は、実際に入職するまで移籍先の病院の内部情報を全く把握出来ないためです。

求人広告やホームページには魅力的な文言が散りばめられていても、
いざ入職すると誇大や真逆であったり、やりたいことが全くできないなど、
思わぬ落とし穴にはまる可能性があります。

ケース③ 焦って転職をしてしまった

現職があまりにも嫌になり、
「早急に辞めたい」「どこでも今よりはましだろう」と焦って転職をすると、
相場とずれていたり、就労環境の良くない職場に入職してしまうかも知れません。

希望にぴったりと合う、やりたいことが出来る・学べる、高年俸等の案件があるかどうかはタイミング次第です。

現職に強い不満があったとしても、マッチ度合いが高い職場にこだわるのであれば、
時間をかけて慎重に転職活動をされることをおすすめします。

キャリアアドバイザー
国本 昌志Masashi_Kunimoto

前職では医療系有資格者のヘッドハンターをしておりました。“人の【想い】を形にする”そのお手伝いが出来るこの仕事を大変誇りに思います。

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