「医療の街」が日に日に現実する喜びを感じてます。
非常にローカルなお話で恐縮ですが、
私の住む大阪府吹田市では、現在、国立循環器病センターの移転工事が進んでいます。
駅前のショッピングゾーン、クリニックモールゾーンを挟んで、
国立循環器病センターの反対側には吹田市民病院がすでに移転し、稼働をしています。
市の掲げる「健都」という名称に負けない、
総合病院が堂々と横並びになっている姿はまさに壮観です。
市民病院も大変アクセスが良くなり、設備等も一新、
地域の拠点病院としての役割を担うべく、素晴らしい病院となりました。
クリニックモールもすでに1階フロアにて薬局が24時間営業を開始、
地域の方がいつでも健康について相談できる環境ができ始めており、
毎日通る度にその土台が出来上がっていく様を肌で感じています。
国立循環器病センターも吹田市民病院も、
以前は駅からはバス利用でなければ通院できない場所にあったので、
地域の患者様としては、非常に恵まれた環境になったと思います。
(もちろん私も一吹田市民として非常に嬉しいです。)
大阪の北摂地域は元々総合病院が多く、
医療環境としては恵まれているとは言われてはいますが、
京都大学のIPS細胞の研究センターなどに負けじと、
新たな治療の技術を生み出してほしいと願うばかりです。
完成に向けて日々出来上がっている様子を見ているだけに、
勝手ながら思い入れもどんどん強くなっています。
最先端の医療や新たな技術がこの健都から生まれることはもちろん、
私自身もこの業界に多少なりとも関わるものとして、
微力ながらお手伝いができる日が来ることを夢に見て、毎日邁進していきたいと思います。
外資系製薬会社MR時代に、メンタルケアに関心を持ち産業カウンセラー資格を取得。働く人の人生に寄り添う仕事を天職と感じ、キャリアアドバイザーの道に飛び込む。
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