CAREER ADVISOR COLUMN
キャリアアドバイザーコラム

阪神淡路大震災から25年を経て

故郷の兵庫県を震源とする阪神淡路大震災から、17日で25年を迎えました。

震災当時、私自身が高校生だったこと、
母方の祖父母が元気に長田区で暮らしていたことを本当によく覚えています。

祖父母の家の近くの兵庫区やJR垂水駅周辺が火の海で、
祖父母の自宅は大丈夫か?と連日テレビを見て気になっていましたし、
自転車で神戸まで走ったこともありました。

その際、結局その数年後に他界した祖父が入院をした「西市民病院」の1階分が
そのまま無くなっていたのを目にした時は衝撃的でしたし、
このような災害が発生したときに最も機能すべき病院が、「まさか、こんな状況になるとは」と思ったほどです。

地下にある駅(大開駅)が丸々なくなってしまうなど、
本当にこれが現実か?と思うほどの衝撃でしたが、
人々の絆や助け合い、復興への力を感じさせられる震災でもあったかと思います。

昨年、全世界で一番自然災害の被害を受けた国として日本が指名されましたが、
最近、国内での災害が頻発しています。
「人々の絆や助け合い、復興への力」とはいえ、こうたびたび災害が発生すると限界もきてしまいます。

ただ、自然災害は回避できませんが、事前にできる対策もあると思います。
便利な世の中だからこそ日常の防災対策を行い、
一人でも多くの人が幸せに暮らせる世であってほしいと思います。
そのことを思うたびに、医療の重要性と整備への意識も強くなっています。

神戸市では現在、中央市民病院が災害拠点病院として日々の救急医療の屋台骨として支え、
神戸市内の救急体制を担ってくれています。
輪番制を敷いて、各病院の役割分担を明確にし、
医療体制の整備に大変素晴らしい体制が整いつつあります。
こういった日々の努力があれば、有事の際にも連携や人道支援のスピードも増すと思います。

病院経営も難しい時代ですし、各病院の役割と特徴を明確にし、
限られたマンパワーでの最大の効果を生み出すことができるよう、
人材確保の面で弊社としても引き続き微力ながらお手伝いをしていきたいと思いました。

人気記事
関連記事